自分史レポート|こちら制作室
自分史を作りたいけれど、予算が気になる方は少なくありません。
全てをプロに任せると安心ですが、どうしても費用が高額になりがちです。
そこでおすすめしたいのが、自力で進められる部分は自分で、自分では難しい部分だけプロに任せるハイブリッド型の自分史制作です。
この記事では、取材・構成・執筆・製本の各段階で費用を抑える具体的な方法を紹介します。
ハイブリッド型自分史とは、全工程を自分で行うのではなく、自分でできる部分とプロに任せる部分を分けて制作する方法です。
例えば、取材内容の整理や写真の選定は自分で行い、文章化や編集・製本はプロに依頼します。
こうすることで、費用を大幅に削減でき、かつクオリティも維持できます。
ハイブリッド型は、単に費用を抑えるだけでなく、自分自身の思いを反映させやすい点も魅力です。
自分で取材や資料整理をする過程で、忘れかけていた思い出を振り返り、新たな気づきが生まれることもあります。
プロはその内容を、読みやすく感情豊かにまとめてくれるため、完成度の高い自分史に仕上がります。

自分史制作は大きく「取材」「構成」「執筆」「製本」の4段階に分けられます。
各段階での節約ポイントを理解すれば、全体の費用を効率的に抑えることが可能です。

ハイブリッド型で費用を抑えるには、まず制作計画を明確にすることが重要です。段階ごとに「自分でやること」「プロに任せること」をリスト化しておくと、費用の見通しが立ちやすくなります。
最近では、既存の書店流通に頼らずとも、自分で出版・販売できる方法があります。
代表的なのがAmazon KDPです。無料で電子書籍やペーパーバックを作成・販売でき、印刷や在庫の心配も不要です。
さらに、SNSやブログを活用して自分で宣伝広告することも可能です。
自分のペースで発信でき、読者に直接届けることができます。
この方法を使えば、ハイブリッド型で作った自分史を、低コストで広く公開することも可能です。
印刷費や流通コストを気にせず、自分の作品を届けたい読者に届けられるため、予算を大幅に抑えつつも、満足度の高い出版体験が得られます。
自分史をリーズナブルに作るには、自分でできる部分は自分で進め、プロに任せる部分だけを依頼するハイブリッド型が最適です。
段階別に費用削減ポイントを意識し、必要な部分だけプロに依頼することで、予算内で高品質な自分史を完成させられます。
さらに、Amazon KDPなどを利用すれば、既存流通に頼らず、自分で出版・販売・宣伝も可能です。
まずは取材資料の整理から始め、どこを自分で進めるか、どこをプロに任せるかを明確にしましょう。
ハイブリッド型計画表を作るだけでも、費用削減と効率アップの効果は大きく、完成までの道筋がぐっと見えやすくなります。

長編原稿プラスはこれまで多くのお客様の自分史の夢をお支えするにあたり、リーズナブルなプランのご提案を行ってまいりました。
実際、長編原稿プラスの本業域は原稿作成であり、印刷製本・流通は外部の専門家を活用した発注となります。
ですから、お客様が少しでも安価になることに何の問題もありません。とことんお手伝いし、夢の実現をサポートします。

「長編原稿プラス」は、代筆専門「さくら作文研究所」の運営する原稿作成代行サービスです。「本を出したい」「自分を表現したい」――その想いは万人の根底にあるもの。小説のゴーストライティングを専業としていた時代から培った『原稿力』を駆使し、原稿作成と自費出版のサポートで、みなさまの夢の実現に力を尽くします。

代筆家。 鹿児島出身。広告制作を経て文章クリエイティブに携わり、2010年に小説代筆専門「小説代理原稿連合会」を設立。2014年にフリーランスとなり、「さくら作文研究所」をはじめ数々の代筆ブランドを運営する。手紙・スピーチなど短文原稿の他、小説・自分史等の長編原稿を手掛け、400件以上の受注実績を持つ。著書に『読ませる個人史のつくりかた』『創作系ゴーストライターのつくりかた』『落語随想 八世可楽解釈』などがある。
ゴーストライティングのために書影をご紹介できないのが残念でなりません。
多くのお客様が個人出版(ハードカバー/ソフトカバー)されています。印刷までご依頼いただいたお客様には、もれなく電子書籍化もいたしております。10ページほどの配布用小冊子(販促小説)から、ハードカバー豪華装丁の社史作成まで様々です。お気軽にご相談ください。

母の自分史をつくる
自分史作成インタビュー②
創業記・会社史をつくりたい
自分史作成インタビュー③
※ グループサイト「さくら作文研究所」の作成動画です。

